3月7日(水)に、防災集会(津波から身を守る)を実施しました。2011年の東日本大震災、1964年の新潟地震の様子を中心に、津波の恐ろしさ、非難の大切さ、避難する上でのポイントを中心にお話をしました。津波が予想される場合は、まず、自分の命を守ること、真っ先に高台へ逃げること、川沿いを逃げることは、たとえ海岸から遠くても危険であることなどについて確認しました。あわせて、避難所でも決してパニックにならず決まりを守って冷静に対処したり、みんなで助け合けあって復興を目指したりできる、日本人のすばらしさについてもお話をしました。約30分と長いお話でしたが、1年生から6年生まで、皆真剣にお話を聞いていました。その後、各学級で改めて振り返りを行いました。
今日の防災教育をきっかけに、日ごろから防災意識をしっかりもって生活する大切さについて、多くの子ども達が気付いたことと思います。
■防災集会(洪水・津波から身を守る)を実施しました