神山小学校では、7月6日に「命と絆の防災教育」を行いました。子どもた
ちは最初に、平成10年8月4日笹神地区を襲った8・4水害について、当時
の写真や資料をもとに、水害が起こるとどのような状況になるのか、水害から
身を守るにはどうしたらよいか、について説明を聞きました。その後、当時
実際に避難者の救護に携わった、関川淳一さん(神山っ子を育む会副会長
:阿賀野市消防署勤務)をお招きし、当時の様子を具体的にお聞きしました。
子どもたちは、洪水から身を守る方法について真剣に学び、たくさんのすば
らしい感想が聞かれました。
最後に、保護者引渡し訓練が行われ、実際の災害を想定した訓練となりました。
保護者・地域の皆様、お忙しい中ご協力をいただきありがとうございました。
■防災集会(洪水から身を守る)を実施しました